ヒモとホゲータの100日戦争
なるものを書いてみたくなったわけです。
まずは、ことの経緯からお話ししましょう。
それは8月の半ばでした・・・
「東京から帰りたい。でも帰る家がない。」
その一言から、この戦争の火ぶたは切って落とされたのであります。
今思えば一時の性欲に負けた己がバカでございました。
もともと4月くらいにTinderでマッチしたんだったかな・・・
そこからだいたい2週間に1回Lineが返ってくる、みたいなクソ遅リプライをやっていたんです。
で、5月だったか6月だったかに一度飲みましょうとなってお酒を飲む。
まぁその時の第一印象は、「顔はいいけど性格クソ」
ええねんそれは。言葉遣い荒いし、は?みたいに思うこともあったさ。
でもそんなことは些細な問題なんだよ。
いまの俺からしたらな。
さて、そのはじめましてから数週間後、東京に出稼ぎにいくことになったようで、地元大阪を離れる、と。
まぁ、俺からしたら「あぁ、縁がなかったんだな、しかたねぇや!」くらいのもんです。
でもなぜかそこからまだやり取りは続き、気が付けば7月半ば。
東京という町に疲れたからちょっと大阪に帰る
そのLineで俺はさっそく宿を取った(勃起)。
まぁ結論からいうとヤルことはやらなかったんすけど。
だって体調悪そうだったんだよ・・・
そのお泊りデートの日を境に、ヒモちゃんの「大阪に帰りたい」欲は爆発したようで。
8月の頭には、冒頭の「大阪に帰りたい。でも帰る場所がない。」につながり、
その一言をきっかけにホゲータは家を(1週間ちょいで一式)準備し、住む用意を整え、
わくわくどきどきの
同棲生活が始まるのであった。
なおこのとき、お付き合いすらしていない。そしてそれ以降もすることはなかった。